新しい記事を書く事で広告が消せます。
昨日のご帰宅は子供達が寝てしまってからだった。
私はお先に失礼して呑んでおりましたヨ ( *´艸`)
昨日の会話では、ずっと気になっていたことが確認でき、収穫。
何気ない会話からお位牌の話になって、
「・・・どぉ?お位牌来て、お父さんの事もう許せた?」
旦那と義父の間には少々どころではなくわだかまりがあった。
そのわだかまりも、周囲の人間が小さい頃から旦那に植え付けたものなのでタチが悪い・・・
それを確認し解決できぬままに父が逝ってしまった事で旦那は日々疑問と不安の影を背負って生きているように見えていた。
「おー、それはずいぶん前に許せてるよ」
私は結婚当初から義父の全て許す事で、旦那自身の義父に対する過ちも許せるのではないかとずっと思っていたので、
この言葉を聞いて本当に安心した。
それと引き換えに、何か問題が起こる事に物言わぬ義父のせいには出来なくなったが クスッ( ̄m ̄*)
そこはいい加減に大人になるべきだろう。
「段々オヤジに近づいている気がする。こんな時こう思ってたんだろうなとか、こうしていたんだろうなとかさ・・・」
自分のやっている事、間違っていないか、突き進めていいか、ブレーキかけたほうがいいのか・・・
同じ男として、父親として、夫として、養う身として、意見の一つも聞きたい時、確認して安心したい時があるだろうと思う。
このまま進んでいいんだ。間違っていたら違うと指摘してくれる。
という安心感が旦那には無いままにこれまで来た。
思えば1人遠い土地へ離れ、家庭を背負い一番相談したい相手が居ないまま生きて行くのはどれだけの不安とプレッシャーに耐えていたのだろうかと今気付く・・・
「亡くなった歳にも近づいてるしね・・・」
「それからだよな・・・その歳後は自分で作っていくしかないからなぁ・・・」
「あーなるほど、その先のデータが無いとそういう想いにかられるのかぁ~じゃあなおさら息子の為にも旦那は長生きしなきゃね」
「ま、俺は簡単に死なないけどな」
確かに (¬ω¬) そう簡単に死なないだろうな・・・
「じゃあさ、親が離婚したって経験は「離婚もあり」って選択肢をデータとして持っちゃうって事だよね」
「そうそう、それでもやっていけてるのを見てるからな。そんな事は知らなくていいんだよ」
そう考えると離婚の連鎖って個人個人の問題でもないのかもしれない・・・
親は教えているつもりは無くとも、日々の生活が既に教えている事になる・・・
日々子供達にはデータとしてインプットしている・・・
後姿を見て育つって、そういう事。
余計な事は教えていないつもりでいても、子供は全て見ているんだなって思った。
私は・・・この離婚の連鎖にある時期までビクついていた。
旦那は両親離婚を経験した事で、さほど大きな問題として捉えていないような気がしていた(失礼)
「離婚」という選択肢が現実感として近い位置に存在しているだろうと・・・それは経験している以上そうなんだけど・・・(A; ̄ω ̄)
だから、私の身の上にも起こる可能性は大きいだろうと考えてしまっていた。(勝手な・・・
今回話せたし、それについてどう思うかも聞けて、
良かった。
今は私の中でも、それも選択肢の一つとして存在する現実は認めつつ、
旦那の中でそれは最後の最後の究極に達した場合に位置する選択肢である事を知れて、嬉しかった。
そして、自分と同じ思いを子供達にさせまいとする子供想いが嬉しかったし、何より安心した。
だから、旦那がやっちまうある程度のおいたに、私はいちいち動じなくていいんだなと・・・
思わされている気がするのは
気のせいでしょうかぁぁぁ???
平成27年リアン(08/24)
美佳りん(11/05)
リアン(11/01)
リアン(11/01)
美佳りん(10/31)
美佳りん(10/31)
栗太郎(10/31)
リアン(10/31)
リアン(10/31)
リアン(10/31)
美佳りん(10/30)
栗太郎(10/29)
リアン(10/23)
あくび(10/22)
美佳りん(10/21)